
ドブ板の学校【座学研修】候補者PR(7)魅せる街頭演説の動画活用術 動画をスマホで撮影・編集し、SNSやLINEで共有する基礎:短尺動画の見せ方・撮られ方を学ぶ
ドブ板の学校【座学研修】候補者PR(7)魅せる街頭演説の動画活用術 動画をスマホで撮影・編集し、SNSやLINEで共有する基礎:短尺動画の見せ方・撮られ方を学ぶ
「どぶ板政治活動 候補者PR15コマ」の第7講義
「魅せる街頭演説の動画活用術」についての詳細説明です。
第7講義「魅せる街頭演説の動画活用術」
〜動画をスマホで撮影・編集し、SNSやLINEで共有する基礎:短尺動画の見せ方・撮られ方を学ぶ〜
◉【講座のねらい】
街頭演説や地域活動を“やりっぱなし”にせず、記録し、発信して、広げる力を養う講座です。
特に近年は、**短尺動画(30〜90秒)**の影響力が増しており、演説や活動現場を撮影・編集して発信することが、共感・信頼・応援の増幅装置になります。
この講座では、スマホ1台で「伝わる」「見たくなる」動画を撮る・編集する・拡げるための基礎を、初心者でも実践できる形で学びます。
◉【この講座で身につく力】
スマホ1台での自撮り・他撮り演説動画の基礎撮影スキル
SNS向けに短く印象に残る切り取り方(カットの構成)
自分らしさを出す「トーク+表情+距離感」演出法
撮影者・スタッフへの撮影ディレクション技術
撮った動画をどうSNS・LINE等で活かすかの実践法
◉【講座構成】
① なぜ今「短尺動画」なのか?
活動報告や政策発信が「スルーされない」ための新習慣
YouTubeよりもTwitter/X、Instagram、LINE VOOMなどで拡散力
有権者は「動画で人となりを見る」ようになっている
② 魅せる街頭演説動画の3要素
1)声とトークのテンポ
– ワンメッセージに絞って話す(テーマは1つ/30秒)
– 感情・表情・ジェスチャーで「熱意が見える」かどうか
2)見せ方と画角の工夫
– カメラとの距離:遠すぎず近すぎず(胸上 or 腰上構図)
– 手ブレ防止/背景の整理(ゴミ袋・電柱注意)
– マイクなしでも聞こえる工夫(風向き・周囲音)
3)カットの作り方と字幕
– 最初の3秒で「続きを見たい」と思わせる切り出し
– 無音でも伝わる字幕づくり(要点だけ・1行ごと)
– 説明不要な「動き」で引き込む(握手・呼びかけ等)
③ 撮影の実践:スマホ演説動画を実際に撮ってみる
カメラの向き・位置・高さを工夫して何パターンか撮影
自分で話す or 撮影係を誰かにお願いして指示を出す練習
30秒以内のテーマ演説「自己紹介」「政策の一言」を実践
④ 編集の基本と字幕の付け方(初心者向け)
無料アプリ(例:CapCut, VN, InShotなど)を使って
→ カット編集/テロップ/BGM/カバー画像を簡単に作成スマホで完結する「1分動画」編集テンプレを配布
必要なのはプロ品質ではなく「誠実さと温度感」
⑤ SNSやLINEでの動画発信のコツ
YouTubeではなく、短く切ってX・Instagramに載せる
「活動の裏側」や「話してない時の表情」が好感を得る
LINE配信では「動画+一言」の発信がベスト
撮影後のチェックポイント:「この人に会いたいと思えるか?」
◉【補足:演説以外の動画ネタ例】
街の声に耳を傾けている場面(話を聴く動画)
朝の駅前挨拶の様子(声かけ→手振り)
子どもとの会話、地元グルメ紹介、政策実現例の紹介など
「声を届けてます」より「行動してます」が伝わる動画へ
◉【講師より】
動画は、自分がしゃべらなくても「人柄・温度・覚悟」が伝わります。
大事なのは、うまく話すことではなく、“この人と会ってみたい”と思われるか。
撮りっぱなしにせず、「見てもらう」動画の工夫を一緒に練習しましょう。
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