ドブ板の学校【座学研修】戦略立案(7)現場活動の優先順位戦略 駅・ポスティング・訪問先・イベント参加の時間投下配分設計/「絞って深く」の考え方

ドブ板の学校【座学研修】戦略立案(7)現場活動の優先順位戦略 駅・ポスティング・訪問先・イベント参加の時間投下配分設計/「絞って深く」の考え方

「どぶ板政治活動 戦略立案10コマ」の第7講義
以下に、「どぶ板の学校」の「戦略立案講座(座学)」のうちの第7講「現場活動の優先順位戦略」の詳細を解説します。


第7講義「現場活動の優先順位戦略」

駅・ポスティング・訪問先・イベント参加の時間投下配分設計/「絞って深く」の考え方


■講座の目的

選挙期間中やプレ選挙期(準備期間)における「現場活動」は、候補者本人やスタッフの限られた時間・体力・人数で最大の効果を出すために、「どこに・どれだけの労力をかけるか」を戦略的に設計することが極めて重要です。

この講座では、「全部やる」のではなく、「絞って深くやる」という選択と集中の思考法を身につけ、現場活動を「やっている感」で終わらせない、票につながる行動の最適化を目指します。


講座構成

第1部:活動手段の分類と特性分析

活動手段 特性 主な狙い 成果の可視化
駅頭(駅前立ち) 通勤層に向けた認知拡大 認知・印象付け 「見た」「声を聞いた」の記憶形成
ポスティング 地域内に直接届ける 認知+情報提供 地元性・丁寧さの訴求
戸別訪問 双方向コミュニケーション 支持獲得・口コミ誘発 応援の約束、投票依頼の精度
イベント参加 集合地点での交流 多人数接触・ネットワーク形成 団体対応・写真素材

第2部:時間投下設計と「絞る」発想法

  • 候補者自身の時間帯別スケジュールを分析

    • 早朝~午前:駅頭 or 訪問

    • 午後~夕方:訪問 or ポスティング

    • 夜:ミニ集会、SNS発信、チーム内会議

  • 「すべてやる」は無理、「時間と場所の効果分析」が肝

    • 例:「高齢者が多い地域」ではポスティングと訪問に重点

    • 例:「若年層や会社員が多い」なら駅頭とSNSに比重

  • 「絞る」判断の軸

    1. 地域の投票傾向(過去の得票データ)

    2. 自分が強いエリア・弱いエリアの把握

    3. ボトルネックになっている人手・移動時間・交通手段


第3部:ミニワークショップ

受講者が自分の想定選挙区に基づき、以下のシートに記入:

  • A:活動の優先度マップ(縦軸:効果/横軸:工数)

  • B:1週間の時間投下スケジュール(Excel or ホワイトボード)

  • C:重点3活動のKPI(例:「訪問100軒/週」「駅頭3日×2時間」など)

講師・他受講者と共有しながら、「ムダに動くことの削減」と「集中投資の設計」の感覚を養います。


この講座で身につく力

  • どぶ板活動の中でも「票につながる行動」と「やっただけの行動」を見分ける力

  • 候補者本人・支援者の時間を最大限に活かす活動設計スキル

  • 「とりあえず全部やろう」の思考から脱却し、優先順位で勝負できる判断軸


■受講後の推奨アクション

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