
ドブ板の学校【座学研修】中級講座(28)地域課題アンケートの実施と集計 自作アンケート作成・配布方法/回収後の集計・分析演習
ドブ板の学校【座学研修】中級講座(28)地域課題アンケートの実施と集計 自作アンケート作成・配布方法/回収後の集計・分析演習
「どぶ板政治活動 中級講座30コマ」の第28講義
《地域課題アンケートの実施と集計》は、有権者の声を「見える化」して政策・活動に活かす技術を学ぶ実践型の講座です。
選挙戦において、“地域の声を聴いている候補”であることの可視化は、信頼・共感を得るうえで極めて重要です。
この講座では、アンケートというツールを使い、効果的に地域課題を掘り起こし、選挙戦略や政策提案の根拠データとして活用する方法を身につけます。
第28講義「地域課題アンケートの実施と集計」
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地域住民の“本音”を可視化し、政策・訴え・活動方針の裏付けにする
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回答しやすく、かつ“政治的資産”として活用できるアンケート設計のスキルを得る
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データを数字・ストーリーの両面から分析し、効果的に発信できる力を養う
■講座構成(理論+演習)
① アンケート設計の基本
■ポイント
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選挙の武器になる設問を考える(ただの要望収集にしない)
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選挙区ごとの属性や関心に即した質問設計
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「回答する動機」が生まれるような導入文の書き方
■設問例(地域課題アンケート用)
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あなたの地域で気になることは何ですか?(複数選択可)
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政治に期待することを教えてください(自由記述)
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子育て・介護・防災などで困っていることがあればご記入ください
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「政治に相談してもいい」と思えるテーマがあれば教えてください
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ご意見をもとに今後の政策を検討します。差し支えなければ年代を教えてください(任意)
■設計演習
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各自の選挙区を想定し「5問以内で1枚」のアンケート案を作成
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「選挙に使える」形式を意識して、データ型(数値)+物語型(自由記述)を組み合わせる
② 配布方法・回収戦略
■配布手段の比較
| 手段 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ポスティング | 広範囲に配れる | 回収が困難 |
| 訪問手渡し | 会話が生まれやすい | 時間がかかる |
| イベント会場 | 集中的に配布しやすい | 属性が偏る可能性 |
| SNSリンク | 無料・拡散可能 | 高齢者層は拾いにくい |
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「返信封筒付き」or「地域の〇〇商店に回収BOX設置」
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回収率を上げるひと工夫:
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回答者に「報告書送付」や「お礼の手紙」を出す
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回答内容を実際に政策案に活かして**“見える化”報告**
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③ 集計・分析トレーニング
■数字データ(選択式)
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Excelでグラフ化:比率の可視化(例:「一番困っていること」トップ3)
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地域別・年代別クロス集計の基礎
■自由記述(ストーリー)
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「繰り返し出てくる言葉・表現」をピックアップ
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名言・本音・象徴的フレーズを抜き出して「政策化」につなげる
④ 発信・報告の技術
■発信例(チラシ・SNS・HP)
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「地域課題アンケートの結果がまとまりました」
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「一番多かった声は“交通の不便さ”でした。対策を提案中です」
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「この声がありました」→自由記述からピックアップ(※本人の承諾が得られる範囲で)
■活用方法
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支援者への「地域政策通信」として報告
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街頭演説や座談会で“地域の声”として紹介
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政策チラシやSNSに「根拠データ」として組み込む
■習得できるスキル
| スキル | 内容 |
|---|---|
| ■アンケート設計力 | 回答したくなる設問と導入文の作成スキル |
| ■集計・分析力 | 数字と物語の両面から住民の声を理解する力 |
| ■課題の可視化力 | 「見えない声」を政策に結びつける翻訳能力 |
| ■報告・広報力 | 回答結果を報告し、信頼・共感・次の支援者紹介へとつなぐ手法 |
■まとめ
地域の声は「探しに行く」もの。
アンケートは、支援の網を広げると同時に、政策の質を底上げする最良の道具です。
この講座では、「集める→活かす→返す」の循環づくりを目指します。
| ODT座学研修(A)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング |
| ODT座学研修(B)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング |
| ODT現場研修(C)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング |
| ODT現場研修(D)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング |
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