
ドブ板の学校【実践研修】中級講座(10)住民訪問(ドア前)ロールプレイとNG例のフィードバック
ドブ板の学校【実践研修】中級講座(10)住民訪問(ドア前)ロールプレイとNG例のフィードバック
「どぶ板政治活動 中級講座30コマ」の第10講義
「10.住民訪問(ドア前)ロールプレイとNG例のフィードバック」は、選挙活動の最重要場面のひとつである「戸別訪問(インターホン・ドア前)」の技能を徹底的に磨く実践指導パートです。
現場ではほんの10秒で印象が決まり、応援につながるか、拒否されるかが左右されます。
そのリアルな緊張感に耐え、対応できる「即応力」「礼節」「空気の読解力」を養うための、極めて実務的・スパルタな研修です。
第10講義「住民訪問(ドア前)ロールプレイとNG例のフィードバック」
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住民が抱く「警戒心」や「拒否感」を解きほぐす技術を体得する
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自己紹介と趣旨説明を「10秒以内」にまとめ、次の会話につなげる
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相手の表情・反応に即応して、訪問の目的・滞在時間をコントロールする
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法令やマナーを守りながら、丁寧で記憶に残る接触を実現する
■研修の流れ
① 導入レクチャー
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戸別訪問の法律的グレーゾーンの整理(公職選挙法との関係)
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有権者の典型的な反応5パターンとそれへの対応パターン
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避けるべき「NGフレーズ」「NG態度」の具体例(後述)
② ロールプレイ実習
🔸状況設定
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受講者が候補者役、講師陣・他の受講者が住民役を交代で担当
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各ロールプレイごとに「家族構成・状況・機嫌」などの設定を用意
例:
– 「子どもを寝かしつけ中の母親」
– 「仕事帰りで疲れている独身男性」
– 「政治に不信感をもつ高齢者」
– 「支援者から紹介されていて、好意的なご家庭」など
🔸実践内容(1回1分~3分)
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インターホン越しでの名乗り・目的説明
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ドアが開いた際の第一声と態度
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簡潔な政策紹介または挨拶のみの退却
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支援を依頼する場合の切り出し方
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拒否されたときの「退き際の礼儀」
③ NG例フィードバックとグループ指導
■よくあるNG例
| NGパターン | 解説 |
|---|---|
| 突然「〇〇候補です」とだけ言って話し始める | 文脈のない名乗りは、訪問販売と誤認されやすい |
| 長々と話し続ける | 忙しい相手には逆効果。第一印象がすべて |
| 名前やポスターの説明ばかりする | 有権者の「日常」への配慮がなく、押し付けがましい印象に |
| 相手が関心を示していないのに資料を渡す | 接触の目的が「置きチラシ」になってしまう |
| 拒否されたときにしつこく理由を聞く | 一発アウト。今後の地域活動すら妨げる |
■フィードバック方法
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ロールプレイごとに映像または音声記録を使用(希望者のみ)
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1対1で講師が「良かった点」と「改善点」を具体的に指摘
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「相手の表情の変化に気づいたか?」を重視して自己評価させる
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講師が見本演技を行い、理想的なパターンを提示
■習得すべきスキル一覧
| スキル名 | 内容 |
|---|---|
| 一言名乗り技法 | 「◯◯と申します、失礼いたします」からの自然な接触 |
| 空気読解力 | 相手の声色・顔つき・身のこなしから対応を即時変更 |
| 一言撤退技術 | 「また失礼しますね」と印象よく離脱する練習 |
| 表情マネジメント | 圧迫感を与えず、笑顔すぎず、誠実に見せる表情訓練 |
| 状況別スクリプト作成 | 各住民タイプ別に短い対応文言を準備する訓練 |
■講座のゴール
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どんな相手に対しても「最初の30秒で嫌われずに終える」技術を持つこと
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好印象を残し、「また見かけたら声をかけたい」と思わせる接触を実現
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支援獲得以前に、「敵を作らない」「マイナスを残さない」振る舞いを徹底すること
ODT座学研修(A)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング ODT座学研修(B)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング ODT現場研修(C)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング ODT現場研修(D)オン・ザ・ドブイタ・トレーニング
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