
ドブ板の学校【実践研修】中級講座(11)訪問記録のつけ方演習(反応ランク付け・再訪問戦略)
ドブ板の学校【実践研修】中級講座(11)訪問記録のつけ方演習(反応ランク付け・再訪問戦略)
「どぶ板政治活動 中級講座30コマ」の第11講義
「11.訪問記録のつけ方演習(反応ランク付け・再訪問戦略)」について、実務的かつスパルタ指導で詳しく解説します。
第11講義「訪問記録のつけ方演習(反応ランク付け・再訪問戦略)」
■ 講座の狙い・目的
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訪問した住民一人ひとりの反応や態度を正確に記録し、
そのデータを戦略的に活用して効率的な再訪問を実現するスキルを身につける。 -
無駄足を減らし、支援者を着実に増やすためのPDCAサイクルを回す。
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感覚や思い込みに頼らず、客観的な数値・ランク管理で活動成果を最大化する。
■ 演習概要
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参加者は架空または過去の訪問先リストを用いて「訪問記録シート」を作成する。
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実際のロールプレイやフィールドワークの結果をもとに、
「反応の良し悪し」「支持の可能性」「再訪問の優先度」などを客観的にランク付け。 -
記録シートはPC・スマホの簡易データベースやエクセルフォーマットも併用。
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演習後に記録の見直し、ランク付けの妥当性を講師・参加者同士で検証し合う。
■ 訪問記録の記載項目例
| 項目 | 内容のポイント |
|---|---|
| 訪問日時 | 正確に日時を記録 |
| 住所・氏名 | 正確にメモ |
| 同居家族構成 | 子育て世代、高齢者、単身等を把握 |
| 初回訪問か再訪問か | 訪問履歴を明確に |
| 反応ランク | ★★★★★など5段階評価で反応度を判定 |
| 支援意向の有無 | 口頭や態度から支援可能性を判断 |
| 再訪問の必要性 | すぐに再訪問、数週間後、不要など分類 |
| 備考 | 住民の要望・クレーム・家族情報など詳細 |
■ 反応ランクの具体例
| ランク | 意味 | 再訪問の優先度 |
|---|---|---|
| S | 強力な支援者・推薦者。深い信頼関係が構築済み | 最優先でフォロー継続 |
| A | 支持的で好意的。次回の接触で支援確定可能性高 | 1~2週間以内に再訪問 |
| B | 興味はあるが慎重。政策理解促進が必要 | 1か月以内に再訪問 |
| C | 関心薄い、態度消極的。時間かける優先度低い | 時間に余裕あれば再訪問 |
| D | 明確に拒否・非支持 | 再訪問不要(除外リスト) |
■ 再訪問戦略の考え方
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重点フォローの徹底
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S・Aランク住民は「感謝の言葉」「最新情報の共有」「小さなお願い(口コミ紹介)」を繰り返し関係強化。
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支援者を広げるための人脈形成を意識。
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育成フォロー
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Bランクは疑問や不安を解消するための資料配布や説明を重ね、徐々に支持化。
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複数回の接触プランを立てる。
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効率重視の割り切り
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Cランク以下は時間的余裕のある時だけ再訪問し、無理に追いかけない。
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状況変化があればランク見直しも可能。
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記録の継続更新
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訪問毎に反応をアップデートし、随時ランク修正。
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結果をもとに活動全体の傾向分析を行う。
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■ 演習の進め方
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ケーススタディによるグループワーク
実際の訪問記録シートを使い、各自がランク付けと再訪問計画を作成。 -
講師からの厳密なフィードバック
ランクの根拠や再訪問プランの妥当性を徹底チェック。 -
数値化の重要性を徹底指導
感覚や気分でなく、数値や評価基準に基づく記録の重要性を叩き込む。
■ 習得できるスキル
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体系的な訪問記録の書き方と活用法
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支援獲得に向けた効果的な再訪問計画立案
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訪問活動の効率化とリスク管理
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チームやスタッフと情報を共有し、組織的に動くための記録管理
■ まとめ
この講座は「どぶ板活動」の地味ながら最重要部分である「訪問記録の精度向上」と「再訪問の戦略化」にフォーカス。
ただ闇雲に歩き回るのではなく、データをもとにした緻密な行動計画で、勝利に向けた地盤づくりを強固にします。
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